アトリエオセロ(仮)

建築技術者になりたい若者や若手建築技術者の為になる記事を書いていきます。

建設業について

お疲れ様です。

バンドウです。

 

本日は建設業というざっくりとしたものについて

お話させていただければ…と思います。

 

建設業といえばまず出てくるのが

建築と土木

かと思います。

自分は土木についてはほとんど知識がないので

建築についてお話出来ればと思います。

 

まず建築業はどのような仕事があるのか。

学生のうちでは建築業と聞いてどのような仕事が

あるのかピンとこない方も多いのでは・・・。

 

①設計

やはり設計は建築を志すものが最初に目指すもの

ではないでしょうか。個人によって得手不得手がはっきりする

職種ではないでしょうか?

 

②監理

建築物が正しく情報通り、図面通りに建てられているか確認する

立ち位置で、設計者と施工者の中間に立つ位置にいる存在です。

通称サラカンといわれる業務で、設計者が兼務することも多々

あったりします。

 

③施工

もらい受けた設計図を建てていく業務で、俗にいう施工管理者。

工事の段取りを組み、工事の計画を立てていく立場です。

責任の大きい職種であるので、ストレスの大きい仕事です。

向き不向きが顕著に出る仕事だと思います。

通称タケカンという業務で、サラカンと違い直接工事に携わる

管理者となります。

 

④確認申請

建築物をその場所に建てても良いか確認する職種。

場所によっては建てられる施設。建てられない施設。

建ててもいい高さ。建ててはいけない高さ。など

細かく定められているため、建物として法律に違反していないか。

確認することであり、それを確認する機関があります。。

市役所の建築課等でそういう行為を行ったりします。

 

建築は大まかに4種類の仕事があり、どういう職業が

自分に適しているか考える必要があるかと思います。

またこの4種類の仕事を細かくお伝えできればと

思います。